最近の撮影事情

最近の撮影では、MBS/TBSドラマ「#居酒屋新幹線」（2021年放送)、テレビ東京ドラマ「孤独のグルメSeason9」（2021年放送）、TBSバラエティ「バナナマンのせっかくグルメ」（2022年放送）など、食べ物にフューチャーした番組の撮影が特に多くなっています。
郡山のソウルフードである分厚くて小ぶりの食パンにミルク風味のクリームをたっぷりと乗せた菓子パン「クリームボックス」などご紹介いただきました。

県内フィルムコミッションとの連携

今年度からこおりやまフィルムコミッションとして「ジャパン・フィルムコミッション（JFC）」に加入し、各種研修やフェア等へ参加しております。
JFCには、福島県内では「会津フィルムコミッション」、「いわきフィルム・コミッション協議会」、「二本松ロケ支援隊(二本松フィルムコミッション)」が加入しており、今後は情報交換や連携を積極的に進めてまいります。

特設ウェブサイトについて

こおりやまフィルムコミッションのさらなる周知や積極的なロケ誘致・受入を推進するため、今年度特設ウェブサイトをオープンいたしました。
ロケ地をお探しの皆様に活用いただけるロケーションライブラリーや撮影支援に関する情報を掲載しておりますので是非ご覧ください。

SNSについて

令和３年度からFacebook及びInstagramでの情報発信等を実施しております。
Facebookでは主に支援作品の放送日程や、イベント情報、その他ロケに関する情報提供依頼やエキストラ募集等の情報発信、Instagramでは主に下記「ロケ地発掘フォトクエスト」の実施に伴うロケ地データベースの情報を発信しております。
ぜひ下記の二次元コードからフォローください。

ロゴについて

こおりやまフィルムコミッションの設立に伴い製作したロゴです。
レトロな映写機をモチーフにしながら、郡山の特色がでるよう、よく見ると特産品である鯉にも見えるようにデザインしています。
また、随所に赤字やハートマークで鯉（恋）を連想させる仕掛けも施してあります。

鯉に恋する郡山プロジェクトについて

郡山市は、鯉の生産量で全国市町村別第１位の生産地であったものの消費地ではありませんでした。そこで、郡山市と南東北内水面養殖漁業協同組合（旧県南鯉養殖漁業協同組合）が連携して「鯉に恋する郡山プロジェクト」を始動。
鯉食文化の歴史を守り、そのおいしさを全国に広げ、そして新たな食文化の創造を目指しています。また、2015年4月に自治体の部署としては全国唯一の『鯉係』を園芸畜産振興課に設置しプロジェクトを推進しています。

ジャブからストレートへ

こおりやまフィルムコミッション設立に伴い、ロケに関する問い合わせが増加しています。まずは問い合わせいただいた案件を着実に支援しながら、今年度はロケ地として選ばれるフィルムコミッションになるための「攻め」の誘致活動に取り組み、足掛かりとなる各種支援体制の充実を図ってまいります。

来年度以降は、攻めの基本となる「ジャブ」だけではなくグイっとロケを引き寄せる「ストレート」が打てるようなバリエーションを増やす事業を実施できればと考えております。
また、ロケの受入に関しては全国的に広域化が進んでいます。郡山市も連携中枢都市圏として、周辺１６市町村と「こおりやま広域圏」を形成しており、今は郡山市だけでは受入れできないロケについても「こおりやま広域圏」構成市町村と連携を深め、広域でのロケ受入てが可能な体制を構築していきます。そして、ロケ事業者の皆様の様々なニーズに応えられるフィルムコミッションを目指してまいります。
ロケ地をお探しの皆様、是非一度お問い合わせください。